2024年4月9日火曜日

プロは工場勤務のパン屋、アマは個人経営のパン屋と置き換えると分かりやすい

 プロ=工場勤務のパン屋


アマ=個人経営のパン屋



プロのパン屋(芸術作品)は発注元のオーダーに合わせて作るが、発注数・コンプライアンス・発注元の意見・ルール上のコスト等の制約が多いが、

アマとは違い、明確なパトロン(コネ)が居て安定して見える定期収入がほぼ確約している事と、企業である事の強みである大量生産が可能。

逆にアマは、制約がなくプロならば会社用の倫理審査機関を通す事を考えたり、コストや決められた日数内で作る(創造性を犠牲に利益を優先する)事を日夜考えているので合わせたり削る事を優先しがちになる。

対し、自由に創れるのでよりワールドワイドに受けやすく何でも出来るが、量販等をする際はコネや資金力、会社(事業主)としての信用性が弱い。


歴史的に見ても、エリザベス王朝時代でパトロンがついていない芸術家は排除されるという暴挙もあったが、

パトロン(コネが強くなる)がつく、ついていないで判断すると次第に大衆から離れ(クリエイター、演者が少なくなると市場が縮小され、大衆より金持ち貴族向けになる、クラシック化)

その後、大衆が私物化された芸術を解放する形の運動が起きる

ざっくり言うとこの流れが繰り返されており、現代においても同じ事が言える。

(尚、この時は女が舞台に上がる事がタブーとされていたので女優はいない。この時点で既にパトロンがつくことで質が上がった等と某WIKIで記載されているが、根拠も書かれていない現代の一個人が勝手に当時を決めつけた私見上の質でしかない)


月次だが、TV業界がまるで芸術は自分たちが生み出したかのように市場を独占し、インターネットが出てきて、次の媒体が台頭するという流れになると思われる


※当人とはニュアンスが異なるだろうが、つんくさんのプロアマじゃんけんではプロがアマに負けるという記事を見て興味深かった為、記事にしました。

分かりづらいかもしれませんが、プロではない事にも利点があるという意味になります。

以下に私が参考にさせて頂いたnoteをリンクフリーかわからんので、伏せてURL置いときます。



ttps://note.tsunku.net/n/nc9559c0f5938

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