プロとアマで分ける貧相な考え方は、チェーン店(企業)を本物とし商店街(個人経営)をママゴトと言っている様なものです。
そもそも、芸術史を学んだ事がある人ならば直ぐに理解できる話なのですが。
芸術はライトな遊び(音楽であれば石を叩くとか、劇なら仮面を作る)から始まり、一部の国王の物となり、貴族の物となり、世俗的な物へ移行したり、既得権益のグループから認可されないと画家を名乗れないとか、ヒトラー政権を揶揄する芸術の一切を禁止した独裁者の物となったり、現代ならルールでこそ禁止してないが事務所に所属していることを正義と誤解したり・・・
歴史上、芸術は独占と解放を繰り返しています。
しかし、本質的には誰もが絵を描けますし、日常の中で芝居を打ち(隠し事とか)、演奏しています。
本当に芸術を愛しているのならば、重要なのは金や権利ではないことくらい分かると思うのですが
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