キャストに比べると全く華やかではなく、スーツを着ていてピシっとまともに仕事している様に見え易いせいか、見落としがちな事実があります。
それは、最近応募してくる声優志望者だけがオタクな人ではない
という事です。
大体、声優が売れない俳優の小銭稼ぎだった時代を知っている俳優や営業畑の人はオタクではない人が多いですが、
営業畑も、更に言うと音響監督や制作会社もまた殆どオタクです。
オタクな事が悪い と言っているのではなく、傾向や性格の話です。
最近では少なくなってきましたが、現在でも 一人暮らし・子供部屋・おっさん・おばさん・見た目が陰キャ(チー牛)で、
見ている動画が声優やアニメだったり、飾っているグッズだったり
そういうのがあると、凄くバカにされていますよね。(弱者男性とか)
ですが、見落としている事があります。
そういう人がアニメを作り、声優となり、音響監督をしたり、事務所の営業をやっているんです。
もちろん中には、学生時代に超絶モテた美男子イケメンみたいなのも居るかもしれませんが、
ガチのオタク(というか理系)ってやっぱり共通項があります。
そもそも、自分の外見や交遊より趣味を優先する人なので、見た目に気を使わないとか共通していると思いますね。
コミケの臭いが異常というのが毎回話題に上がるのはそういう所からきているんじゃないでしょうか
もちろん、それは性格にも関係性があります。
インドアな趣味とアウトドアな趣味で、
インドアな趣味を多く持っていればいる程、リアルで対面する機会は減りますから、コミュ障になりやすいです。
そういったオタクな性格を持っていると、声優として応募した時に落とされる要因になるのでは?
と思う人も居ますが、ソレは違います。
なぜなら、そもそもこの業界は視聴者も、制作も、演者も9割のオタクで構成されているからなんです!
なので、むしろ、オタクじゃない人の方が落ちるというか、売れないです。
陰キャにモテるのは陰キャです。安心してください!
という訳で、本題の こういう人が入りやすいというのを紹介します。
演技が大事とか学生時代なにやったーみたいな2000年のAIでも書けそうな定型文とかウソを一切抜きにして、
どこにも書いていない真実をお話します。
1.オタクな人
上記の通り。
購入者がオタクなのだからオタク向けビジネスをする。つまり制作側もオタクでなければ成立しない。
2.世間にケンカを売らない人
身辺管理です。
ここらへんはご存知だと思うので多くは書きませんが、重要なのは”世間に”です。
合法であっても世間が許さなければそれは違法も同然であるという法治のマネごとをしたエセ法治国家なので
良いか悪いかはさておき、推しが結婚をして炎上する というのは今回の代表例ですね。
3.ルールや行動に疑問を持たない人
声優に限らず、芸能界は下手したら二昔前のブラック業界です。
平気でハラスメントや違法な事が沢山まかり通ります。正社員でも同じですが、比ではありません。
そして、芸能という悪い意味で特殊な分野なので、企業みたいに労基や監査が入りづらいですし、密告もしづらいです。(バレたら自分に仕事が回らなくなるから コネの世界なので)
なので不利な契約やルール、制作側の言動や事務所の言動や行動に疑問を持たず、ハイ!
とだけ答えられる人は向いています。
中にはキャストの意向優先!という事務所もあるかもしれませんが、
考えても見てください、自分が上司だったとして、部下が仮に正しい論理展開をしてもじゃあ制作側にそのまま伝えるのか、次の仕事をもらえなくなる、キャスト側を封殺した方が早い!
てなりますよね。
て言うので限界があります。
4.アイドルムーブができる人
今の声優、俳優はアイドルです。
違う!と思いたがる人もいますが、それは視聴者側だけに許された感想です。
キャスト側になるのなら、ほぼアイドルとなった事を自覚しなくてはなりません。
そうでないと貴方はマネージメントの対象にはならないでしょう。
簡単な話です。
声優が顔を出す、ということは ミッキーが顔出しで踊っているのと同じです。
5.実力よりも協調性
芝居が他の芸術と違うところは、団体である という所です。
1人だけ実力があっても浮いて逆に下手に見える という現象がおきます。
例えば、オンドゥルの仮面ライダーで山路さんという外画でも活躍できるベテランの人がいるのですが、他キャストの経験年数が短いせいかネタにされてクオリティが低く見える
という現象が起きます。(仮面ライダーは新人の初々しさみたいなのが逆に完成度を高めるとか、グラビアアイドルを出すという事もやっているので宮崎駿監督の様な声優は使わん!という自然体を求める形に近い気がします。
メリットなので、私は好きなのですが)
ジャニーズの風間さんが演じていた遊戯王の方でも、
初期の方で高橋さん演じる城之内との掛け合いが、それなりに経験のある人なのにまるで一人語りしている様な間や様相がある。
という現象もわかりやすいですね。まだ、武藤遊戯を形にするまで時間がかかっていた頃なので。
芸術において曖昧な実力の定義なんかより、絶対に遅刻をしないとか、
相手に楯突かないというコミュニケーションの潤滑性の方が大事です。
NARUTOのカカシを演じていた井上さんも 自社の求める人材で”実力”に類する言葉は一切発さず、
”一緒に仕事していて楽しい人”を求めると言っています、
個人であれば、実力だけあって人の意見を聞かないガンコな職人肌が適合者なのですが、
残念ながら団体なので、技術よりも人の話が聞ける ってことの方が重要です。
なんかまた思いついたら更新しまーす✋️
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